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2月, 2024の投稿を表示しています

RSS Reader (en)

 I wonder when I stopped using RSS readers. Personally, I feel like Livedoor reader is about to disappear, and the one provided by Google at that time also disappeared. In a sense, it seems like an era has come to an end. Probably in the early 2010s. Perhaps coinciding with this, curation apps have emerged. You could call it a summary site, but each one became a native app and became a media in its own right by locking in traffic, which probably happened in the first half of the 2010s. Then, as expected from everyone, a major accident occurred. Welq. This is definitely 2016. Putting aside the Welq issue itself, at the time I didn't think my internet literacy was that low, so I didn't change the way I gathered information from the internet much. In a sense, I have always been collecting information from X (Tweeter). I've been using it for a long time because it's quick on trends and has sharp comments, but I guess it also depends on my mood, and I tend to dislike some ma

RSS Reader

いつからなのかな、 RSS reader を使うことをやめた。個人的にはLivedoor readerがなくなる頃だろうか、その時代Googleが提供するそれも無くなったような気がする。ある意味で1つの時代が終わったと思われる頃。2010年代前半の頃だろうか。 それと重なってか、 キュレーションアプリ が台頭した。 まとめサイト と言ってしまえばそうなのだが、それぞれが ネイティブアプリ になって トラフィック の囲い込みによってそれ自体がメディアになるようになった、これもやはり2010年代前半のことだろう。そして流石に皆忘れていることだろうが大きな事故が起きた。 welq である。これが確か2016年。 welqの問題自体はさておき、当時の僕はネットリテラシーがそんなに低いわけでもないと思っていたので、あまりネットからの情報収集の方法は変えなかった。ある意味ずっとX(Tweitter)からの情報収集である。 トレンドに早く、鋭いツッコミもあるのでずっと利用していたわけなのだけど、やはり気分によるところもあるのか、また、マーケティングの話はちょっと毛嫌いするものもあってフォローしたり、しなかったりとコロコロ変えることもあった。それ自体は悪いことではないのだろうけど、やはり自分の中でも偏りが出るようになった。(おそらく) コロナ のせいなのだろうか?コミュニケーションをとることが減った。自分の普通がXになったのかもしれない。もしくはチームリーダーとしての責任から尖った主張の持ち主であることを演じ始めていたのかもしれない。今振り返るとそのせいでどこか人と距離感を保つようになったかもしれない。それがそのままコミュニケーション能力の低下とは思わないが、「そうだよね」という共感を得ることが少なくなったように思う。それもまた狙っていたところでもあるのだが。。 2024年、少し自分を変えよう。ある程度一般的な意見をちゃんと取り入れよう。INPUTしよう。それが新しい自分を作るのではないか。 Feedly を始めてみた。まぁ、またコロコロと変わることもあるかもしれないけれど。 余談: 2024年の今こそ使ってほしい「RSSリーダー」。基礎知識&最新おすすめリーダー・一挙紹介

Around 2020 (en)

  In January 2020, I was enthusiastically thinking about going to music, comedy, and various live shows to receive new stimulation. My job didn't require me to work late, and my office was close to Tokyo and Ginza, so I was looking for a nice place to hang out after work. GinzaSonyPark was an interesting place as they booked artists that I had never seen before. Meanwhile, the coronavirus outbreak occurred in February. Although no one in the company was infected, we were suddenly forced to work from home. At that time, I thought it was going to be a busy time, and that it was something like the flu that would go away in about a week and that life would return to normal. However, even after one week, the instructions for working from home remain unchanged. I don't know when it happened, but the office was divided into two floors. That alone is said to result in a cost reduction of 200 million yen. Furthermore, perhaps jumping on the bandwagon, he also advocated employment in rur

Around 2020

2020年1月、新しい刺激を受けようと音楽やお笑いや色々なLIVEにツキイチで行こうと意気揚々と考えていた。仕事もそんなに遅くまで残業する環境でもなく、会社から東京も銀座も近かったので、仕事終わりにちょうどいい場所を探していたのもある。 GinzaSonyPark でまだまだ見たことのないアーティストがブッキングされて面白い場所だった。 そんな中、2月にコロナが発生した。社内に感染した者はいなかったが急遽在宅勤務となった。その当時はこれから忙しい時期だし、インフルエンザのようなもので1週間くらいで治るもの、平常の日常が戻ってくるんだろうと思っていた。 ただしかし、1週間経ったところで在宅勤務の指示は変わらない。いつのタイミングだったかわからないが、オフィスはフロアを2フロア分解約していた。それだけで、2億円の経費削減だそうである。さらに時流に乗ってなのか地方での就業も掲げた。 ワーケーション である。 東京の一等地で一人暮らしをしていることのコスト感たるやなんたるか。僕の友人も地方へ行ったり、元々東京の人間でない人は実家へ帰るなどした。海外へ移住する人もいた。かくいう自分もこれだけが理由ではないが、実家へ帰った。 ここ数年の振り返りは折を見てしたいと思うが、2024年コロナが開けて安定してきた時期なのではないかと思う。3年余り自由に動けなかった自分への反省と共にどうやって切り開いて行くか、また、運を自分のものにするか。そういった年にしていきたいと思う。