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ぐるぐるグーグル

Google は、なんで検索エンジンを運営しているのか? そして、どんなコンテンツを検索の上位表示させたいのか? 基本はそこにある。なので、それらを知っておくと検索エンジンのアルゴリズムのアップデートに振り回されることは少なくなるのではないか。 今更感はあるが振り返りの意味も込めて、検索エンジンのアルゴリズムのアップデートに対応する業務を、 SEO(Search Engiine Optimization) と言って良いのではないか。そして、それには様々な細かいテクニックがあり、日々アップデートされている。記事の評価基準はどんどん変わる。 つまり「細かいテクニックの賞味期限は短い」 。 そもそもの疑問に戻る。Googleは、なんで検索エンジンを運営しているのか?少々乱暴な答えになるが、それはビジネスモデル「広告」。検索エンジンのビジネスモデルが広告である以上、たくさんの人に広告を見てもらう必要がある。なぜならば、 誰も見ていないスペースに、企業がお金を払って広告を載せるわけがないから。(笑) つまり、Google は「Google で検索をすれば、調べたいことに対して求めていた答えが得られる状況」を作ろうとする。実際にGoogle ではたくさんの読者に使ってもらうために、以下のガイドラインを作っている。 Google が掲げる10の事実 おまけ: Googleの社名はスペルミスがキッカケ? グーグルの誕生日|今日は何の日 9月27日 出典: デジタル時代の実践スキル Webライティング

邂逅10年 Vol.2

2012年、2014年、2016年、2019年と、2〜3年ごとのタームでの201X年代の思い出は個人的に濃い。 個人的かつ具体的な振り返りも必要あると思うのだが、もうちょっと当時の雰囲気を客観的に捉え直したい最中。ひとまずは、自分の記憶を甦らせるのと、備忘録のつもりで下記のリンクをアップしてみる。 進化した「グーグル翻訳」が物語る「AIファースト」へのシフト https://courrier.jp/news/archives/75057/

リスキリング

 自分の経験上、ネット専業広告代理店の中のクリエイティブという部門にいた期間が長く、知識やスキルが偏ってしまっている。また、自分の特異な経験から遠ざけていたスキルがある。 ただ、これからの自分を考えた際にはこれではいけないんだな、と。ずっと思っていたことではあるが、妙なプライドと面倒臭さと怠慢で逃げて来た。 でも、これでは自分がいざやりたいと思う仕事を見つけたとしても準備ができていない。 改めてだけど、GA4+LookerStudioの組み合わせを勉強しよう。 勉強にどれだけ投資するかも再検討だ。

10 Years of Encounter Vol.1

 In 2014 (actually 2013), I graduated from CyberAgent. One thing that left a particularly strong impression on me was that I was responsible for Google's web advertising as a client at the time, mainly banners, but I was responsible for almost all of Google's products, and I felt that I had accomplished something. . At the same time, I was already feeling the limits of banner creative PDCA and was feeling discouraged. In 2016, ABEMA opened, and at the same time, the YouTube project "PPAP", which targeted the entire world, became a hit. I won't go into details, but I think it was packed with things that Google Japan wanted to do. The timing was the first year of video, and I think this is what was being said in the media as well. I felt the same way.

邂逅10年 Vol.1

2014年(実質2013年度)、僕はサイバーエージェントを卒業した。特に印象に残っているのが、当時担当させて頂いたクライアントとしてのGoogleのウェブ広告、主にバナーなのだが、Googleのプロダクトほぼ全て担当させてもらい、自分の中でやり切った気持ちがあった。それと同時にバナークリエイティブのPDCAとしては既に限界を感じ、落胆もしていた。 2016年、ABEMA開局、それと同時に全世界を視野に入れたYouTubeでの企画「PPAP」がヒット。詳細は省くがGoogle Japanとしてのやりたいことが詰まっていたことだとも思っている。 そのタイミングが動画元年、これはメディアでも言われていたことなんではないかと思う。僕も同じことを感じた。

RSS Reader (en)

 I wonder when I stopped using RSS readers. Personally, I feel like Livedoor reader is about to disappear, and the one provided by Google at that time also disappeared. In a sense, it seems like an era has come to an end. Probably in the early 2010s. Perhaps coinciding with this, curation apps have emerged. You could call it a summary site, but each one became a native app and became a media in its own right by locking in traffic, which probably happened in the first half of the 2010s. Then, as expected from everyone, a major accident occurred. Welq. This is definitely 2016. Putting aside the Welq issue itself, at the time I didn't think my internet literacy was that low, so I didn't change the way I gathered information from the internet much. In a sense, I have always been collecting information from X (Tweeter). I've been using it for a long time because it's quick on trends and has sharp comments, but I guess it also depends on my mood, and I tend to dislike some ma

RSS Reader

いつからなのかな、 RSS reader を使うことをやめた。個人的にはLivedoor readerがなくなる頃だろうか、その時代Googleが提供するそれも無くなったような気がする。ある意味で1つの時代が終わったと思われる頃。2010年代前半の頃だろうか。 それと重なってか、 キュレーションアプリ が台頭した。 まとめサイト と言ってしまえばそうなのだが、それぞれが ネイティブアプリ になって トラフィック の囲い込みによってそれ自体がメディアになるようになった、これもやはり2010年代前半のことだろう。そして流石に皆忘れていることだろうが大きな事故が起きた。 welq である。これが確か2016年。 welqの問題自体はさておき、当時の僕はネットリテラシーがそんなに低いわけでもないと思っていたので、あまりネットからの情報収集の方法は変えなかった。ある意味ずっとX(Tweitter)からの情報収集である。 トレンドに早く、鋭いツッコミもあるのでずっと利用していたわけなのだけど、やはり気分によるところもあるのか、また、マーケティングの話はちょっと毛嫌いするものもあってフォローしたり、しなかったりとコロコロ変えることもあった。それ自体は悪いことではないのだろうけど、やはり自分の中でも偏りが出るようになった。(おそらく) コロナ のせいなのだろうか?コミュニケーションをとることが減った。自分の普通がXになったのかもしれない。もしくはチームリーダーとしての責任から尖った主張の持ち主であることを演じ始めていたのかもしれない。今振り返るとそのせいでどこか人と距離感を保つようになったかもしれない。それがそのままコミュニケーション能力の低下とは思わないが、「そうだよね」という共感を得ることが少なくなったように思う。それもまた狙っていたところでもあるのだが。。 2024年、少し自分を変えよう。ある程度一般的な意見をちゃんと取り入れよう。INPUTしよう。それが新しい自分を作るのではないか。 Feedly を始めてみた。まぁ、またコロコロと変わることもあるかもしれないけれど。 余談: 2024年の今こそ使ってほしい「RSSリーダー」。基礎知識&最新おすすめリーダー・一挙紹介