VS Code だけで Git を使う完全フロー(保存版)

0️⃣ 前提

  • VS Code インストール済み

  • Git インストール済み

  • GitHub にログイン済み(VS Code 右下 or Accounts)


① リポジトリを開く

  • VS Code → File → Open Folder

  • Git 管理されているフォルダを開く

💡 初回は自動で

「This folder is a Git repository」
と表示される


② 変更を見る(ここが起点)

左メニュー → Source Control(枝アイコン)

ここに👇が出る

  • M:変更済み

  • U:未追跡(新規)

  • A:追加予定

クリックすると 差分が色付きで見える。


③ ステージ(add)

ファイル横の 「+」 をクリック

  • ファイル単位で add

  • 全部なら上の +(Stage All)

👉 CLI の git add


④ コミット

上の Message 欄に入力

Fix header layout on SP

✔︎(Commit)

👉 CLI の git commit


⑤ push

Source Control 上部の …(三点)
Push

初回は👇が出る

Publish Branch

→ OK

👉 CLI の git push


⑥ ブランチ運用(仕事では必須)

ブランチ作成

左下の branch 名をクリック
Create new branch

例:

feature/header-fix

ブランチ切り替え

同じく左下から選ぶだけ

👉 git checkout


⑦ pull(毎日やる)

Source Control → … → Pull

👉 git pull


⑧ GitHub(レビュー)

push すると GitHub に表示される

Compare & pull request

👉 レビュー・マージは GitHub Web


よくある「詰まりポイント」

❌ コミットできない

ステージしていない
(+を押してない)


❌ push が出ない

未コミット
(✔︎ を先に)


❌ 差分が怖い

→ ファイルクリック
赤=削除 / 緑=追加


ディレクター向け使い方(超重要)

あなたは👇だけでOK。

  • Source Control で差分確認

  • GitHub の PR を見る

  • 承認 or コメント

CLIは不要。

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