1日4時間の集中力の場合に、就業時間が8時間くらいの場合は?

確かに、1日の集中力が4時間程度だとすると、残りの4時間はどうすればいいのかという疑問が湧きますよね。

結論から言うと、デキる人や生産性の高いチームは、1日を「ディープ・ワーク(深い集中)」と「シャロー・ワーク(浅い作業)」に明確に分けて管理しています。

8時間の就業時間を賢く使い切るための戦略をまとめました。

1. 集中力の「質」に合わせてタスクを分ける

すべての仕事を同じ熱量でやろうとすると、脳がパンクしてしまいます。タスクを2つのグループに分類しましょう。

  • ディープ・ワーク(脳のゴールデンタイムに実施)

    • 内容: 企画書の作成、プログラミング、難しい問題の解決、重要な判断。

    • タイミング: 脳が最も元気な「午前中」や「始業直後」にこの4時間をぶつけます。

  • シャロー・ワーク(集中が切れた午後に実施)

    • 内容: メールの返信、経費精算、定型的なデータ入力、資料の整理、軽い打ち合わせ。

    • タイミング: 集中力が落ちる午後や、昼食後の眠い時間にまとめて片付けます。

2. 「90分」を1セットにする

人間には「ウルトラディアンリズム」という、90分の覚醒と20分の休息のサイクルがあります。8時間を「漫然とした8時間」ではなく、**「90分×4〜5ブロック」**として捉えてみてください。

ブロック内容集中度
1セット目最も重要で重たいタスク★★★★★
2セット目思考を要するクリエイティブな作業★★★★☆
(昼休憩)完全に仕事から離れてリセット-
3セット目打ち合わせ、共同作業、簡単な修正★★☆☆☆
4セット目ルーチンワーク、事務作業、明日の準備★☆☆☆☆

3. 「アクティブ・レスト(積極的休養)」を取り入れる

集中力が切れた後の4時間を単なる「ダラダラ時間」にしないために、脳を回復させる動きを取り入れます。

  • 散歩・軽い運動: 血流を良くして脳に酸素を送り、第2の集中力を引き出します。

  • 水分補給と深呼吸: 脳の疲労は脱水でも加速するため、意識的に水を飲みます。

  • ポモドーロ法: 「25分作業+5分休憩」を繰り返すことで、低い集中力でも作業を継続しやすくなります。

4. 「やらないこと」を決める

集中力が高い4時間を守るために、その時間帯は**「通知をオフにする」「電話に出ない」「メールを見ない」**といった防御策をとることも、就業時間を有効に使うための重要なスキルです。 

コメント

このブログの人気の投稿

既存のページから逆算してみる「企画意図」「主要施策」「ビジネスゴール」「KPI(想定される)」

優秀なwebディレクターがgoogle analyticsでよく使う、使える機能、チェックする項目

既存のページから逆算してみる共通の「構成」「目的」「技術ポイント」