しばらく英語から離れている人の勉強法
しばらく英語から離れていた方がTOEIC 800点を目指す場合、現在のレベルにもよりますが、一般的には300時間〜500時間程度の学習が必要と言われています。
もし現在500〜600点程度であれば、1日2時間の学習で約半年が目安です。ブランクがある場合は、最初の1ヶ月で「英語脳」を呼び戻すことが成功の鍵となります。
1. 目標達成までの時間目安
現在のスコアと目標(800点)の差を埋めるために必要な時間の相場です。
| 現在のレベル | 必要な学習時間 | 期間(1日2hの場合) |
| 600点前後 | 約400時間 | 約7ヶ月 |
| 700点前後 | 約200〜250時間 | 約4ヶ月 |
| 500点未満 | 700時間以上 | 1年以上 |
2. 効果的な「3ステップ」勉強法
「効率と実践」の考え方を取り入れた、社会人に最適なステップです。
【Step 1】 最初の1ヶ月:基礎の「呼び起こし」と単語
ブランクがある人は、まず「TOEIC用の脳」を作る必要があります。
単語: 『金のフレーズ』などのTOEIC特化型単語帳を1冊完璧にします。「見てわかる」だけでなく「音を聞いて0.5秒で意味が浮かぶ」まで繰り返します。
文法: 高校レベルの英文法をざっと復習。Part 5(短文穴埋め)を「パズル」のように解ける感覚を取り戻します。
【Step 2】 2〜4ヶ月目:リスニングで「点数を稼ぐ」
800点突破には、配点の高いリスニングで400点以上取ることが近道です。
シャドーイング: 公式問題集の音声を使って、聞こえた通りに発音する練習を毎日15分行います。
精聴: 100%理解できるまで、スクリプトを見ながら繰り返し同じ英文を聞き込みます。
【Step 3】 直前期:リーディングの「速読・精読」
800点の壁は「時間が足りない」ことです。
精読: 英文の構造(SVOなど)を意識して、1文を完璧に読む練習。
速読: 1分間に150語程度読むスピード感を養います。
3. 社会人が継続するためのコツ(マインドセット)
忙しい社会人が300時間を捻出するための戦略です。
「スキマ時間」の徹底活用:
「机に座って勉強する」のは夜の30分だけにし、通勤、昼休み、家事の間はアプリやリスニング音源を使って、合計1〜2時間を稼ぎます。
アプリ(スタディサプリ等)の活用:
「DX・効率化」の観点から、重い問題集を持ち歩くより、スマホ一台で演習が完結するアプリを使う方が、ブランクのある社会人には挫折しにくく効果的です。
「完璧主義」を捨てる:
最初から全問正解を目指さず、「まずはPart 1とPart 2だけ完璧にする」といった小さな成功体験を積み上げます。
おすすめの学習ツール
単語: 『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』
問題集: 『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集』(最新版)
アプリ: 『スタディサプリENGLISH TOEIC®対策コース』
まずは、現状の把握のために**「最新の公式問題集を、時間を測って一度解いてみる」**ことから始めてみてはいかがでしょうか?
コメント
コメントを投稿